法政アクティブリサーチ 第11回・12回(石塚クラス)


日時:20171213日(水)3講時・4講時

場所:龍谷大学 和顔館306教室 担当者:石塚武志

 
1.受講生に、興味ある条例政策分野を、順位をつけて挙げてもらった(教員からは、京都市の民泊条例の検討状況を紹介)。受講生から、以下のような条例が挙がった。

  • 迷惑行為防止条例 自然環境保護条例 空き家条例 
  • 中小企業振興条例 介護福祉条例 情報関係の条例 
  • 消費者保護条例(神戸など) 産業振興条例  
  • 子ども子育て支援条例(例:神奈川県) 
  • 梅干しおにぎり条例(和歌山県みなべ町) ギャンブル通報条例(兵庫県小野市) 
  • 清酒普及条例(京都) 
  • 福祉のまちづくり条例 障害者支援条例 子ども総合条例 
  • 「手話言語がつなぐ心豊かな共生社会を目指す条例」(京都) バリアフリー条例 
  • 三重県紀勢町キューピット条例 
  • 防災関係の条例、景観条例、まちづくり条例(例:真鶴) 
  • 里山保全条例 福祉基本条例 
  • いじめ防止条例  
  • 民泊条例(大阪など) 騒音防止に関する条例 ヘイトスピーチ対策条例 
  • 受動喫煙防止条例 公衆浴場条例 
  • 別荘所有税条例(熱海) 健康づくり条例

 
2. つのグループに分かれて、調査を行いたいテーマについて話し合った。
  • 1班の調査内容:まちづくりに関わる条例や、地域性の高い条例について調査。京都についての条例を調べる。他県と比較し、京都でできていないことについて何故かを検討する。 

  • 班の調査内容:パートナーシップ条例について、ヒアリング調査等を行い、調べる。

3.次回までの課題

  •  1班: 京都に、「観光(外国人観光客も含む)」「景観」「防災」等に関し、どのような条例があるのかを調べる。

  • 2班:パートナーシップ条例等に関し、インターネット、図書館等を利用して、なるべく多く情報を集める。  


 

法政アクティブリサーチ 第13回・第14回(濱中クラス)

日時:2018年1月17日(水) 3限~4限
場所:龍谷大学 和顔館213教室
担当者:濱中新吾

クラスのテーマ:中東和平問題に取り組む自治体の調査

n   旅行計画の原案報告(伊藤将大)
・交通面
・宿泊面(後で予算制約について知る)
・京丹後市と綾部市を訪問する

n    臼杵 陽『世界史の中のパレスチナ問題』 発表
・6講「帝国主義時代の宗教、民族、人種」(上原航平)
 植民地支配の論理・「西洋の衝撃」・ヨーロッパの反ユダヤ主義~シオニズムの出現まで

・7講「第一次世界大戦とパレスチナ委任統治」(岸本辰斗)
 中東地域の分断・イギリスの三枚舌外交・バルフォア宣言・サイクス=ピコ協定・共存の失敗

・8講「第二次世界大戦とパレスチナ分割決議案」(小野大地)
 ロンドン円卓会議・労働シオニストと修正派との対立・国連による仲介・第一次中東戦争

・9講「イスラエル国家建設とナクバ」(壽系祐太
 避難民と難民・パレスチナ内戦の諸段階・ヨルダンとの共同謀議

・10講「アラブ・イスラエル紛争の展開」(伊藤寬雅)
 大英帝国覇権の維持・米ソ冷戦・国際政治学的議論・スエズ戦争・バクダード条約・米イ関係

n   次回(2/7)までの課題
     連絡調整班⇒訪問先との連絡調整を行う
     旅行計画班⇒連絡調整班と打ち合わせて原案を見直す
③ 質問状作成班⇒質問状の原案を作成する