第3回目の共通講義が4つのクラス(玄クラス、堀クラス、松尾クラス、山田クラス)合同で実施されました。
今回の共通講義では就職活動を終えた元受講生(2020年度後期~2021年度前期受講)でもある5名の本学学生を招き、パネルディスカッションやグループディスカッションを行いました(各講義の内容や様子は、下記「~講義内容・講義時の様子~」にございます)。
講義中、多くの受講生たちがメモを取ったり、他クラスの受講生と積極的に意見交換を重ねるなどして、意欲的な姿勢で取り組んでいました。
いよいよ12月に入り、各クラスでは事前調査やヒアリング候補先へのアポイント取りの作業が本格化しています。受講生の皆さんにとって、今回の共通講義受講をきっかけにより調査研究活動に励んでいただけたらと思います。
最後に、今回の共通講義開催にあたり、ご協力いただきました元受講生、教職員の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
~講義内容・講義時の様子~
1.パネルディスカッション
パネルディスカッションでは元受講生の皆さんがパネラーとして、元受講生であり本クラス教育補助員、法学部教務課職員がファシリテーターとしてディスカッションを進めました。
ディスカッションでは、法政アクティブリサーチ受講時や就職活動時の体験談、それらを踏まえた現受講生へのアドバイスなどについてもお話がありました。
2.グループディスカッション
グループディスカッションでは、テーマとして「あなたたちが人事担当者であれば、どんな人を採用したいですか?」が出題され、併せて提示されたヒントをもとに各グループで活発に議論が行われました。
50分間のディスカッションの後、投影資料を用いながら各グループよりテーマについてのプレゼンテーションが行われました。