NPO法人黒島観光協会・世界遺産ヒアリング
日時:2019年3月5日
場所:黒島観光協会 ウェルカムハウス応接:山内一成氏(理事長)
初田育子氏(黒島地域おこし協力隊)
ヒアリング調査隊(世界遺産班)
市川弓束 江端碧里 髙松新菜 村上章 守田梨紗〔法学部2回生(調査当時)〕
内容:
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である黒島の集落の文化財の保存と活用は、住民の方々の身近な問題である。下記の項目を中心に、現地を案内いただきながら、現場の考える観光の役割や、行政から期待される役割、黒島の中でも観光協会だけではない世界遺産登録に対する多様な考え方、世界遺産の文化財の保存と活用の現場だからこそわかる貴重なお話しをお聞きすることができた。
(質問項目一覧)
1 黒島観光協会について
(1)黒島観光協会の経緯について2 黒島における文化財の活用と保存
(1)黒島観光協会における観光の役割について
(2)黒島の文化財の保護と活用の両立について
(3)行政から求められていることと地元の考えについて
3 世界遺産登録を受けての変化について。
(1)世界遺産登録を受けての地元の考え方の変化について
(2)世界遺産登録を受けての今後の展望について
黒島天主堂