2020年度後期 法政アクティブリサーチ 畠山クラス 活動報告②

 畠山クラスでは、クラス内で1班(研究内容の類似により1班と2班は研究途中に合併)、3班、4班、5班の計4グループにわかれ、2月から4月にかけて取材しました。


その中で、1班は、三重県の伊勢市を研究対象とし、「歴史的観光地としての伊勢地域の体系を探る・コロナ禍においても観光客を集客できる伊勢の魅力を探る・新型コロナウイルスによる被害の現状を掴み、終息後の取り組みについて探る」という3つのテーマで研究を進めています。そこで、事前にアポイントメントをとり、ヒアリングや現地での観光体験を行いました。


日時:2021年3月16日(月)14時より

場所:伊勢市観光協会

内容:伊勢市の魅力について、コロナ禍における伊勢市の観光について


日時:2021年3月16日(月)16時より

場所:有限会社菊池パール

内容:真珠の珠出し体験


伊勢市観光協会では、伊勢特有の特色や式年遷宮、街並み再生の歴史について、また、修学旅行生の集客についてといったコロナ禍における伊勢市の観光の現状等を聞くことができました。

真珠の珠出し体験では、実際に伊勢に観光に来られる方と同様の体験をすることで伊勢での観光における魅力を肌で感じることができました。

更に、おかげ横丁・おはらい町において、現地の方々へのコロナ禍による観光への影響等もお聞きすることができ、現地だからこそ得られた情報も多くありました。


現在は、この取材を基に報告書を作成中です。