3班は、歴史そのものの見方を変えて、文化も歴史であると捉えました。そして、京都の五花街を研究対象地にし、テーマを「花街を守り、未来へ受け継いでいくために」と定めて事前にアポイントメントを取った2団体に取材を行いました。
日時:2021年4月8日(木)13時より
場所:置屋 美の八重
内容:舞妓・芸姑さんについて
日時:2021年4月15日(木)13時より
場所:公益財団法人京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)
内容:舞妓に関することや花街の保存・継承について
美の八重では、舞妓への関心や花街における一見さんお断り制度やSNS発信について、やりがい・今後の展望等に関することをお聞きし、おおきに財団では、ギオンコーナーや特別公演のオンライン配信、舞妓や職人支援をはじめ、これからの花街の保存・継承に関することをお聞きしました。また、共にコロナ禍での現状や影響等についても聞くことができました。
ヒアリングを通して、花街の実態を知ることができたとともに、美の八重とおおきに財団の花街に対する思いや精神も学ぶことができました。
そして、当日は取材だけでなく花街の散策も行ったことで、京都の街並み・歴史を改めて感じました。
この取材をもとにして現在は報告書を作成中です。