法政アクティブリサーチ 岐阜研修(牛尾クラス)その3


法政アクティブリサーチ 牛尾クラス 研修合宿議事録



(10)岐阜県 郡上市役所 農林水産部農務水産課 201835日(月)

世界農業遺産とまちづくり



地域住民が主体となり意志を持って活動や取組をしていくことが持続可能性に繋がること、行政は市民のニーズに応えたり助言をしたりするあくまで補助的な立ち位置であり、市民のペースに徹底的に合わせていくことが重要であることを根本的な考えとしており、それに応じた施策を講じておられました。

また、理念や文化だけでは継承できない、経済と両立し循環することではじめて保全や持続に繋がること時代の中で淘汰されていくものに対して無理に保全していこうとは思わない等、様々なことを赤裸々に話してくださいました。






  



(11)岐阜市役所 企画部 信長公450プロジェクト推進課 2018327日(火)1400

日本遺産、岐阜市信長公450プロジェクトについて

信長公450プロジェクトでは岐阜市の都市ブランド化を行い、市外への情報発信を一番の目的としていると見受けられました。しかし今回のヒアリングで市外よりもまず先に岐阜市民の方々に関心や愛着を持っていただくことを優先としていたことが分かりました。岐阜市の日本遺産などといった信長公に関連したものを活かし、市民へアプローチすることで市外への情報発信に繋がるということが分かり大変勉強になりました。