畠山クラスでは、4つの班に分かれ2月から3月に現地調査及びヒアリングを行いました。新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら、今年度は全ての班が現地でのヒアリングを行うことができました。
4班は神奈川県鎌倉市を研究対象地域とし、観光地での食べ歩きの現状とゴミ箱の設置について現地調査及びオンラインでのヒアリングを行いました。
・2月23日(水) 現地調査
鶴岡八幡宮 (ヒアリング)
横浜中華街 (街頭調査)
・3月31日(木) オンライン
横浜中華街発展会協同組合 (ヒアリング)
鶴岡八幡宮、小町通り、横浜中華街での現地調査を通して啓発ポスターや清掃活動など実際の状況を見ることができました。鶴岡八幡宮でのヒアリングでは、ゴミ箱を設置していない理由について神社という他の観光地と異なった神聖な場所であるためといったお話も聞くことができました。また、横浜中華街では分別の細分化に伴うゴミ出しルールの複雑さが挙げられ、マナー条例への問題意識についてお聞きすることができました。
現在はこれらの取材を基に報告書を作成しています。